
さまざまな障がいをもちながらも一生懸命生きている。彼・彼女たちと共に、嶺南の山地で自然栽培をしながら、出来上がっていった歌があった。
3月に入ってみんなの歌声を録音することにした。「嶺南の風」は数日、朝礼の後で歌い、3日間で3時間ほどの集中練習をしてから録音を行った。後にパーカッションが上手な子の生録音源を追録した。(元となった原曲はYOUTUBEに掲載中)
2曲目の「青い鳥」3曲目の「こころうた」は、初披露の時からわずか2日間、1時間×2回という短時間の練習で録音できてしまった。まさに驚異的であった。初めて聞いた歌を、1回聞いただけで、素直に歌うことができるのである。歌の上手下手は別として、彼・彼女たちの感性というのだろうか、驚愕の一言である。
4曲目は、3/30の朝礼後、久しぶりにみんなで歌った「故郷(童謡唱歌)」、ハーモニカを合わせその場で録音をした 。後にストリングスを入れている。
それで出来上がったCD―、彼・彼女たちのそのまま、あるがままの歌声がある。各自マイクで歌うのが慣れないこともあり、各録音トラックの音量調整に苦心したが、合唱の雰囲気と歌の内容は充分伝わるであろう。
CDは関係者を含め35枚ほど配布されたと思います。メンバーの皆さまお疲れさまでした。これからも、時々歌ってください。市内でヒットすることを願っています。2020.4
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