2020年今年の仲秋の満月は10月2日午前6時頃であった。当日0時過ぎ、山の畑に観測に出かけた。5時頃西の山の向こうへ沈む満月の写真を撮った(上記写真左)。満月の上方には火星が輝いていた。オリオン座のシリウスも昇り、東の空にはひときわ明るい金星が輝いていた。上記右の写真は、当日の午後6時過ぎ、東空に登って来た満月である。両写真ともカメラを地面と水平にして撮ったものである。比べて見ると、見かけ上ではあるが、約55度位回ったように見える。よく目立つ「ティコクレーター」を見るとよくわかる。
月は地球の周りを約30日かけて1周しており、地球には表側だけしか見せていない。裏側は全く観ることができない。アポロ宇宙船(1969~1972年、11.12.14.15.16.17号/全6回)が着陸したのも、すべて表側である。極秘に20号まで着陸しているという話もあるが真相は知れない。
アポロ月着陸計画は、アメリカの当時ケネディ大統領が1962年に「今後10年以内に月へ行く」と演説されたことに端を発している。しかし、翌1963年にケネディ大統領は暗殺されてしまう。その6年後にアポロは月に着陸した。ちなみに「アポロ(アポロン)」とは、ギリシャ神話に登場する太陽の神である。音楽、医術、正義の神とも呼ばれている。
アメリカ航空宇宙局NASAのホームページにはアポロ計画の実施で撮影された月面などの写真が多く掲載されている。中には、人口建造物と思われるものや不可解な光が写り込んでいる写真もある。見られたら困るのか修正された写真もあるらしい。
大分以前のこと、ある人から聞いた話である。アポロ11号の航行はUFO(未確認飛行物体)に見守られていた!?。アームストロング船長が人類史上はじめて月面に一歩を記した時、着陸船から見て山手の方に複数のUFOが待機していたという…。地球での中継放送では、船長と地球との交信状況は一部カットされ、月面の映像もあらかじめ撮っておいたらしい舞台セットの映像と織り交ぜて放映された…。何故なのか、今は解るような気がする。
アポロ計画の真相や月面写真…特に裏側の正確な写真が公開されることを願う。数年前、ビートたけしの「テレビタックル」に出演したアポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏は、異星人の存在を明確に肯定していた。宇宙飛行士たちは、宇宙空間で実際にUFOと遭遇し、地球人よりも進化を遂げた異星人が存在することや、宇宙には様々な惑星文明が在り、地球を訪れている異星人たちがいることを知っている。そして、それがどういう意味を持っているのかも-。グリア博士の「ディスクロージャー」には、ミッチェル氏の証言(1998年)が公開されている。(以下一部分)
…ET(地球外知的生命体)の訪問は行われてきたのだ。墜落した宇宙機も存在してきた.回収された物質と遺体も存在してきた。そして、現在政府と結びついているのかどうかは分らないが、かつては確かに政府と結びついていて、このことを知っている人々のグループがどこかにいる。彼らはこの知識を隠蔽するか、それが広く知られることを妨げようとしてきた。…これらの宇宙機のいくつか、または幾つかの部品を複製することを可能にする、何らかの逆行分析も存在してきた。しかも、この装置をある方法で使用している地球人たちがいる。…ETがここに来ているという事実は,我々が月に行った事実以上のものではない。それはまさに、この世界の一面なのだ。我々はそれを理解し,我々自身,我々の知識基礎,宇宙観,我々の存在の本質,我々は何者か,世界はどう機能しているのか,という文脈の中に組み込まなければならない。…我々が惑星地球の生命を管理してきた仕方には欠陥があったということが、きわめて明白になってきた。…(アポロ14号宇宙飛行士エドガー・ミッチェルの証言/「ディスクロージャー」スティーブン・M・グリア編著より)
Comments