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空海の里


空海が生まれた香川県善通寺あたりはのどかである。近くの海辺にある海岸寺(別格霊場)で誕生されたという説もある。空海が幼い日、身を投げたという捨身ケ岳(写真/看板)、治水のために造ったという満濃の池、近くには金刀比羅宮(こんぴらさん)もある。有名なさぬきうどんの店はたくさんある。


その日は、四国霊場第76番金倉寺近くにある「香の香」で釜揚げうどんを食べた。休日の昼時には行列のできる程、美味しいうどん店である。その後、峠にある名物の「鳥坂まんじゅう」を買い、四国霊場第71番弥谷寺の駐車場で休憩。もちもちの一口酒まんじゅうであんこ入り、15個も食べてしまいしばらくウトウト…。

元気が出たので、山道を歩くことにした。弥谷寺は標高200mの山の中にある。石段を登ってゆくと途中、大きな金剛拳菩薩(冒頭写真)が迎えてくれる。煩悩108段の坂を登り切ると大師堂がある。空海が修行していたという洞窟を覆うように寺院が建てられている。左の写真は、四国霊場開創1200年記念に当たる2014年に公開され

た洞窟内で修行する空海の像である。はじめて見た時、生きているような感じがした。

広場には歩く修行大師の像がそびえている。そこからさらに登っていくと、もう一つの洞窟や石仏の群れ、断崖に掘られた珍しい磨崖仏がある。石段を登りきったところに本堂がある。本尊は千手観世音菩薩。展望がよく、雲辺寺の山並みま

で見渡せる。般若心経と観音経を唱えて祈る。時々何かの音がするので、よく見ているとドングリの実が落ちて、屋根や石段に当たっている音であった。

空海は、高野山の奥の院で永遠の禅定に入っており、魂をマイトレイヤーのいる兜率天に遊ばせ、時おり四国八十八ヶ所を歩いているという民間信仰がある。

ある説によると、空海は20世紀初頭チベットに住み、ジュワル・クール大師と呼ばれ、イギリス人アリス・ベイリー女史を通じて「トランス・ヒマラヤ密教」を伝えた。18巻の書籍は宇宙の真理やエネルギーの科学など、日本でも翻訳が進められている。大師は光の伝達者として、不朽の智慧についての知識を教え、広める仕事をして

おられる。密教は難解であるが、即座に現実を利する教えである。心の中に「真実」を達成していなければ、どんな知識も経験も何の役にも立たない―。

しばらく霊域に浸り、下山していった。様々なお遍路さんたちと出会う。歩き遍路らしき人、恋人達、老夫婦、子ども連れの母、車で一人旅のおじさん、若い親子…。


帰りに、大野原の種苗店によって花の苗とタマネギの苗を買って来た。翌日さっそく植える。あらかじめウネを立てておいたので、EM菌を少し散布し、午後からマルチをして穴をあけ、タマネギの苗110本を植えた。順調に育てば来年5・6月に収穫できる予定―。

いま、アピオスを収穫しており、HPにも載せているけど、メルカリにも出していたら早速2人の方が買ってくれた。ありがとうございます。(2020.12.7)

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